フリーランスの道を選んだ者の大きな悩みのひとつに結婚に踏み切れないということが挙げられます。病気をすれば即座に収入が断たれますし、福利厚生も退職金もありません。こんな状況では、結婚し、さらに出産や子育てをするとなると不安は増すばかりです。

仮に、年数千万稼いでいる凄腕や相方だけの収入だけで生活できるのであれば、そんな心配も不要ですが、該当するのはごく一部の人たちだけでしょう。それでも結婚がしたいのであれば、これなら長期に渡ってフリーランスとして食べていけるだろうというラインまでビジネスを軌道に乗せる必要があります。そのためにはまず、受注した仕事は必ず納期を守り、出来る限り高品質に仕上げ、相手に次も仕事を頼みたいと思ってもらうことです。このようにして信用を広めていけば波状的に仕事は増えてくるでしょう。
ただし、信用を失いたくないという理由で、増えた仕事を全部引き受けるのは愚策です。自分のキャパシティを越えた仕事を受けて、クオリティを落としたのではそれ自体が不信につながってしまいます。無理だと思えば、正直に理由を述べる、出来る人を紹介する、声をかけてくれたことに対する感謝の意を述べるなどして誠意をもって断るべきです。また、各種の勉強会やイベントなどにも参加して、人脈を広げておくこともいざという時には助けになります。とにかく、なるべく多くの人間と良い関係を結んでおくことがこの業界で生き残る秘訣です。

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